囲碁の本

山田規三生の超攻撃法 (NHK囲碁シリーズ): 山田 規三生: 本

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山田規三生の超攻撃法 (NHK囲碁シリーズ)

山田規三生の超攻撃法 (NHK囲碁シリーズ)

内容(「MARC」データベースより)

囲碁は攻めているときが一番たのしい! 石の強弱や周囲の配置などを見極めて、チャンスをつかまえられるようポイントを解説。2006年10月から半年間「NHK囲碁の時間」で放送したものをわかりやすくまとめる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

山田 規三生
1972(昭和47)年生まれ。大阪市出身。山下順源七段門下。89年入段。97年新人王獲得。同年王座を獲得し、日本棋院関西総本部に初のビッグタイトルをもたらす。06年本因坊戦挑戦者。攻めを主体とした魅力的な棋風でブンブン丸の異名をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

1章 厚みを生かせ(厚みは戦ってこそ
周囲の状況を見極めて
シショウ回避のテクニック
弱い石を作って攻める
強気で突破
うわ手でもスキがある
サバキを封じる急所
攻めて得をする
勢力圏では厳しく
簡単に治まらせない
弱いほうの石から攻める
急所に一撃)
2章 模様を荒らす(孤立させて攻める
正しい方向とは
相手のスキを見つける
攻めの効果を実感
「深く」か「浅く」か
戦いの常用手段)
3章 かわして戦う(どちらがいい?
厚みの判断
ツメの方向
模様比べ
戦うか、かわすか
相手の布陣をよく見て
まともに戦わない
捨てる発想
利かした石は捨ててもいい)
4章 モタレ攻めの極意(直接攻めない
攻める石の遠くから
モタれてシノぐ
攻めながら逃げる
ツケてモタれる
ツケて固めていいとき)
5章 実戦に学ぶ(チャンスをつかめ
薄みをこじあける
ちょっとの違いで
反撃の好機
強烈なねらい
攻める気持ちで
風変わり)