囲碁の本

棋士ふたり―亡き妻からの手紙: 小林 光一: 本

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棋士ふたり―亡き妻からの手紙

棋士ふたり―亡き妻からの手紙

内容(「BOOK」データベースより)

棋士であり、妻であり、母であり、そして何より「心のありよう」を追求し続けた一人の女性。妻・礼子への、これは夫・光一が届けた返書である。

内容(「MARC」データベースより)

7年連続保持していた名人位を奪われた日に書いてくれたその手紙を見たのは、妻がガンで逝った6ケ月後だった。碁界の頂点をめざした二人三脚の棋士夫婦22年の歩み。

目次

序章 心の断片を拾い集めて
第1章 奪い去るあたわざるもの
第2章 岐路の一着
第3章 雌伏十年
第4章 礼子変身
第5章 陰に徹す
第6章 命の継承
第7章 断章
第8章 闘病―気は病んでいない
終章 時空を超えて