囲碁の本

「興味はあるけれど手が出せない」これが囲碁のイメージ。そこで、従来の入門法を徹底的に見直し、だれにでも囲碁の本質が理解できるよう、そしてすぐその場で楽しめるよう構成しました。主人公は小学四年生の男の子とおじいちゃん。孫が囲碁の先生役です。二人の対話を読み進めるだけでも囲碁の本質が理解できます。

世界中の人々に親しまれている囲碁。従来の入門法を徹底的に見直し、誰でも囲碁の本質が理解でき、すぐその場で楽しめるように構成。孫が囲碁の先生役で、おじいちゃんに教える対話形式でルールを解説。簡易9路盤セット付き。

横内 猛
1962年東京都中野区に生まれる。慶応義塾大学経済部卒。86年読売新聞社入社。新潟支局、政治部などを経て、92年文化部所属。文化部では囲碁担当として棋聖戦の運営・取材に携わったほか、従来の入門法に対する再検討、教育や福祉現場での囲碁の活用について精力的に取材。98年退社。フリージャーナリストとして囲碁の社会的な活用法、地域社会の再生、青少年の健全育成など幅広く取材・執筆活動をつづける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)