囲碁の本

秀行 囲碁水滸伝〈爛柯の巻〉: 藤沢 秀行: 本

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秀行 囲碁水滸伝〈爛柯の巻〉

秀行 囲碁水滸伝〈爛柯の巻〉

内容(「BOOK」データベースより)

碁の本は技術書が多い。それはそれでいい。が、人間があり社会があり碁がある。碁を職業にしている人もいれば、美人OLしながら碁を楽しんでいる、弱いくせに碁にどっぷり浸っちゃって何をやってるか分からない人、さまざまな人がいる。つまり、梁山泊よろしく、このような人たちが談論風発しながら、大御所秀行名誉棋聖、福井正明八段を囲んで、碁の真随に触れた気になろう…という本である。

目次

プロローグ
碁のうんちく学(大勢を制す
急場を逃すな
サバキ
石の形
どこに目を
大局
ツケかケイか
碁の法
堂々のツケ
返し技
厚みの活用
立体構想
石の顔を立てる
切り違い
定石万能か

不備を衝く ほか)
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