囲碁の本

勝利への嗅覚 (碁の心発見シリーズ): 王 立誠: 本

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勝利への嗅覚 (碁の心発見シリーズ)

勝利への嗅覚 (碁の心発見シリーズ)

内容(「BOOK」データベースより)

プロの力量の差とは、視覚的にとらえられない相手の着手のマイナス要素を嗅ぎとる力、いいかえれば、嗅覚の差そのものといっても過言ではない。このような考えに立ち、本書では、まず第一章「立誠流序盤作戦」で碁の骨格づくりの考え方を示し、次いで第二章「好機つかむセンサー始動」(中盤)と第三章「勝利への嗅覚を磨く」(終盤)において、いかにセンサーや嗅覚が大切かという実例を紹介した。

内容(「MARC」データベースより)

プロ棋士の力量の差は、視覚的にはとらえられない相手の着手のマイナス要素を嗅ぎとる力にある、という考え方に立ち、碁の骨格づくりについて示し、いかにセンサーや「嗅覚」が大切かという実例を紹介する。〈ソフトカバー〉

目次

第1章 立誠流序盤作戦(星方向の小ゲイマジマリ―堅忍不抜の碁
小ゲイマジマリへの肩突き―冷汗三斗の碁
小目からの下ツケに単引き―全勝優勝の碁
機略の横腹にツケ ほか)
第2章 好機つかむセンサー始動(虎穴侵入の碁―第43期王座戦本戦準決勝
冷汗三斗の碁―第43期王座戦本戦挑戦者決定戦
単騎敢闘の碁―第53期本因坊戦リーグ挑戦プレーオフ
強打一閃の碁―第53期本因坊戦七番勝負第3局 ほか)
第3章 勝利への嗅覚を磨く(一発逆転の碁―第43期王座戦五番勝負第2局
侵分機敏の碁―第10回世界選手権・富士通杯準決勝
全勝優勝の碁―第23期名人戦リーグ
堅忍不抜の碁―第23期名人戦七番勝負第5局 ほか)