内容(「MARC」データベースより)
序盤から中盤にかけては大利を求めず、中盤以降は厚みの効果に期待しつつ相手陣をちりちり減らす。棋士を目指しての修行時代から天元位獲得までの打碁を素材に、厚みの構築と次善の策に傾斜する著者なりの「碁の心」を編む。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
羽根 直樹
昭和51年8月14日、羽根泰正八段(当時)の次男として三重県で生まれる。平成3年4月入段。平成6年6月五段。棋聖戦四段戦優勝。平成7年新鋭トーナメント戦優勝。平成8年48勝16敗。棋道賞最多勝利賞。平成9年大手合第一部優勝。50勝16敗。棋道賞最多勝利賞受賞。平成10年4月七段。平成11年新人王戦準優勝。棋聖戦七段戦準優勝、最高棋士決定戦に出場。名人戦リーグ入り。王冠位獲得。55勝18敗。19連勝を記録し棋道賞連勝賞を受賞。松岡しげ子初段と結婚。平成12年5月八段。本因坊リーグ入り。名人リーグ残留。新人王戦準優勝。NEC俊英戦準優勝。平成13年天元位獲得。棋聖戦リーグ入り。63勝25敗。棋道賞「優秀棋士賞」「最多対局賞」「最多勝利賞」を受賞。平成14年NHK杯準優勝。7月九段に昇段。九段到達11年は石田芳夫九段に並ぶ最短記録。第39回秀哉賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
昭和51年8月14日、羽根泰正八段(当時)の次男として三重県で生まれる。平成3年4月入段。平成6年6月五段。棋聖戦四段戦優勝。平成7年新鋭トーナメント戦優勝。平成8年48勝16敗。棋道賞最多勝利賞。平成9年大手合第一部優勝。50勝16敗。棋道賞最多勝利賞受賞。平成10年4月七段。平成11年新人王戦準優勝。棋聖戦七段戦準優勝、最高棋士決定戦に出場。名人戦リーグ入り。王冠位獲得。55勝18敗。19連勝を記録し棋道賞連勝賞を受賞。松岡しげ子初段と結婚。平成12年5月八段。本因坊リーグ入り。名人リーグ残留。新人王戦準優勝。NEC俊英戦準優勝。平成13年天元位獲得。棋聖戦リーグ入り。63勝25敗。棋道賞「優秀棋士賞」「最多対局賞」「最多勝利賞」を受賞。平成14年NHK杯準優勝。7月九段に昇段。九段到達11年は石田芳夫九段に並ぶ最短記録。第39回秀哉賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)