内容紹介
狙いのない手は、本手ではない!
「本手」とは何? と聞かれて、正しく答えられるアマチュアの方は、ほとんどいないと思います。「何となく形っぽいから守ろう」という手は、実は本手ではない場合が非常に多いのです。逆に、本手を打たなければならない局面なのに、間に合わせの手で済ましてしまう場合も、毎局必ずといって良いほど打っているはずです。
本書ではまず、本手の正しい意味を理解していただきます。そしてその活用法から本手とウソ手の見極め方まで、実戦ですぐに役立つ本手の打ち方をきっちり身に着けていただきます。何が大切な守りかが、しっかり理解できる一冊です。
「本手」とは何? と聞かれて、正しく答えられるアマチュアの方は、ほとんどいないと思います。「何となく形っぽいから守ろう」という手は、実は本手ではない場合が非常に多いのです。逆に、本手を打たなければならない局面なのに、間に合わせの手で済ましてしまう場合も、毎局必ずといって良いほど打っているはずです。
本書ではまず、本手の正しい意味を理解していただきます。そしてその活用法から本手とウソ手の見極め方まで、実戦ですぐに役立つ本手の打ち方をきっちり身に着けていただきます。何が大切な守りかが、しっかり理解できる一冊です。
内容(「BOOK」データベースより)
狙いの無い手は本手ではない!アマが理解しにくい「本手」の打ち方を、羽根九段が理論的に解説。先手よりも大事な守り方が身につく一冊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
羽根 直樹
昭和51年8月14日生。三重県出身。平成3年入段、14年九段。日本棋院中部総本部所属。平成8年第26回新鋭トーナメント優勝。平成11年第40期王冠戦優勝。平成13年第27期天元戦で初のビックタイトル天元位獲得。日中天元戦で黄奕中天元を2‐0で破り優勝。平成15年天元位防衛・3連覇。平成16年第28期棋聖戦で山下敬吾棋聖に挑戦。3連勝3連敗後の最終局を制し4勝3敗で初の棋聖獲得。第11期阿含桐山杯優勝。平成17年第29期棋聖戦で棋聖防衛。平成18年第53回NHK杯で初優勝。平成8年棋道賞新人賞。平成8年棋道賞最多勝利賞(48勝16敗)。平成9年棋道賞最多勝利賞(50勝16敗)。平成11年棋道賞連勝賞(19連勝)。平成13年棋道賞優秀棋士賞・最多対局賞・最多勝利賞、第39回秀哉賞受賞。平成15年棋道賞優秀棋士賞。平成17年通算600勝達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
昭和51年8月14日生。三重県出身。平成3年入段、14年九段。日本棋院中部総本部所属。平成8年第26回新鋭トーナメント優勝。平成11年第40期王冠戦優勝。平成13年第27期天元戦で初のビックタイトル天元位獲得。日中天元戦で黄奕中天元を2‐0で破り優勝。平成15年天元位防衛・3連覇。平成16年第28期棋聖戦で山下敬吾棋聖に挑戦。3連勝3連敗後の最終局を制し4勝3敗で初の棋聖獲得。第11期阿含桐山杯優勝。平成17年第29期棋聖戦で棋聖防衛。平成18年第53回NHK杯で初優勝。平成8年棋道賞新人賞。平成8年棋道賞最多勝利賞(48勝16敗)。平成9年棋道賞最多勝利賞(50勝16敗)。平成11年棋道賞連勝賞(19連勝)。平成13年棋道賞優秀棋士賞・最多対局賞・最多勝利賞、第39回秀哉賞受賞。平成15年棋道賞優秀棋士賞。平成17年通算600勝達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)