内容(「BOOK」データベースより)
仙人もたしなみ、時に憂さを忘れさせ、言葉なしで人と通じ合い、斧の柄が腐るのにも気づかぬほど人を夢中にさせる…と言われる、囲碁とはいったい何か―。『ヒカルの碁』で若いひとにもブームを呼んでいる囲碁だが、意外にも囲碁の輪郭を伝えるガイドブックが少ないことに気づく。本書は、専門棋士の立場からではなく初心者のこころに通じる観戦記者という立場から「打つ」「知る」「考える」というキーワードで囲碁のルール説明から、古今東西の囲碁の歴史やエピソード、さらには囲碁界が直面する問題まで、たっぷりと紹介する。わかりやすく、面白く、ためになる、まったく新しい囲碁入門書。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
石井 妙子
1969年東京生まれ。白百合女子大学国文科卒業。同大学院修士課程修了。お茶の水女子大学女性文化研究センター(現・ジェンダー研究センター)に教務補佐員として勤務後、1997年より毎日新聞社主催本因坊戦の観戦記を担当。囲碁観戦記者。2002年10月よりNHK教育テレビ囲碁講座の司会を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1969年東京生まれ。白百合女子大学国文科卒業。同大学院修士課程修了。お茶の水女子大学女性文化研究センター(現・ジェンダー研究センター)に教務補佐員として勤務後、1997年より毎日新聞社主催本因坊戦の観戦記を担当。囲碁観戦記者。2002年10月よりNHK教育テレビ囲碁講座の司会を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)