囲碁の本

木谷道場と七十人の子どもたち: 木谷 美春: 本

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木谷道場と七十人の子どもたち

木谷道場と七十人の子どもたち

内容(「MARC」データベースより)

日本の近代囲碁史の中で空白になっていた最も大切な部分が、この本で明らかになったと言える。木谷夫人は囲碁ファンに宝のような美しい本を残した。夫人の人柄のように、春のかおりがする、名にちなむ本。

目次

1章 木谷実との出会いと戦前の弟子たち(ふるさと・信州地獄谷温泉
山の自然と幼い日
大磯三沢橋の家
秀哉名人引退碁と川端康成 ほか)
2章 戦後の平塚時代―苦難を乗り越えて(焼け跡から
久保松先生のお母様
戸沢昭宣・大竹英雄の入門 ほか)
3章 四谷の道場―花開く子どもたちの才能(趙治勲さんのこと
梶原先生と三栄会
礼子と光一の結婚
子どもたちの思い出 ほか)