囲碁の本

上巻は小目を扱いました。小目定石の中では、とくに小ゲイマガカリに対する二間高バサミがもっとも頻度が高いので、本書でも格別ページを使って、手広く解説しています。また定石は日々新たなもので、評価が変わったり、新定石も誕生していますが、本書ではできるだけ新しい観点に立って材料を取捨しました。