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実戦でできる定石周辺の手筋 (リアル手筋シリーズ): 日本囲碁連盟 小林 覚: 本

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実戦でできる定石周辺の手筋 (リアル手筋シリーズ)

実戦でできる定石周辺の手筋 (リアル手筋シリーズ)

内容紹介

実戦でできる定石周辺の手筋」は、よく打たれる定石において、相手の定石外れを的確にとがめる好手筋や、定石後の狙いの手筋を公開。今まで見過ごしていたチャンスをものにできて、序盤から圧倒的優位が築けます。
ー本書の5大特徴ー
1、テーマ図にいたる経過手順掲載 アマ実戦譜を題材に、すべて一手目から経過手順を掲載しています。
2、悪手や疑問手は手直し図で解説 実戦途中での悪手や疑問手は手直し図で解説。上達に必須の知識が身につきます。
3、正解の一手を拡大図でクローズアップ 容易に理解していただくため、正解の一手を大きな図で示し、わかりやすくするよう工夫しました。
4、大きな文字で読みやすい 見出しだけで解説内容のポイントを把握できます。また、解説文は簡潔に、文字も読みやすくしました。
5、手筋の索引にも使える正解手一覧つき 巻末に正解手の一覧を掲載しました。手筋の索引としても便利にご活用いただけます。

内容(「BOOK」データベースより)

定石を自在に使って序盤大優勢。どうしてこの局面になったのか…その手順がわかる。リアル手筋で勝率アップ。

著者について

昭和34年4月5日生。長野県出身。昭和41年木谷實九段に入門。 第19期棋聖位をはじめ、数々のタイトルを獲得。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

小林 覚
昭和34年4月5日生。長野県松本市出身。昭和41年木谷實九段に入門。平成7年第19期棋聖戦で趙治勲棋聖を4‐2で破り棋聖位を奪取。第42回NHK杯初優勝。第20期碁聖戦で林海峯碁聖を3‐2で破り碁聖獲得。平成8年、第5期竜星戦初優勝。平成12年第33回早碁選手権優勝。平成17年第30期名人戦挑戦者。平成19年、第31期棋聖戦挑戦者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 定石外れをとがめる手筋(正しいアテの方向
薄みをついて踏み込む ほか)
第2章 分断して儲ける手筋(サバキの要領
整形のテクニック ほか)
第3章 急所を占めて優勢を築く手筋(封鎖の手筋
定石後の急所 ほか)
第4章 弱点をついて得をする手筋(連続技で決める
打ちすぎをとがめる ほか)
第5章 利きを活用して整形する手筋(利き筋を見合いにする
かわしの方法 ほか)