囲碁の本

アマの知らない実戦手筋 ?利き筋の考え方? (マイコミ囲碁ブックス): 溝上 知親: 本

PR
ブラウズ

アマの知らない実戦手筋 ~利き筋の考え方~ (マイコミ囲碁ブックス)

アマの知らない実戦手筋 ~利き筋の考え方~ (マイコミ囲碁ブックス)

内容紹介

碁敵が驚く、恐るべき手筋、利き筋!
アマに最もなじみが薄く、プロが対局中に最重視している「利き筋」。利き筋とは、簡単にいえば弱点のこと。この弱点を、いかにタイミングよく、効果的に利用するかで、勝負が左右されるのです。

利き筋を見つけ、活用するポイントは、
(1)「相手がここに打ってくれたらいいのに」という手を実現させるように考える
(2)必要になるまで決めない
(3)手順に気をつける…の3点。
本書ではまず、利き筋の見つけ方、使い方を詳解し、基本的な考え方を身につけていただきます。さらに、溝上八段オリジナルの利き筋問題集や、プロの対局をもとにしたテーマ図によって、応用力をつけていただきます。いずれも、読んだ瞬間から実戦に役立つものばかりで、皆さんの目からウロコが落ちることは間違いありません。
棋力アップはもちろん、碁のセンスがみるみる洗練されていくことを実感できる一冊です。

内容(「BOOK」データベースより)

利き筋の考え方や、実戦での見つけ方、基本から応用までが身につく練習問題まで、読んだ瞬間から使えるプロの技を大公開。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

溝上 知親
昭和52年生まれ。長崎県佐世保市出身。平成元年全国少年少女囲碁大会優勝。菊池康郎氏(緑星囲碁学園)に師事。平成5年入段、17年八段。10年大手合第1部優勝。平成13年第16期NEC俊英トーナメント優勝で初タイトル獲得。第26期棋聖戦リーグ入り。平成14年第32回新鋭トーナメント優勝。第28期名人リーグ入り。平成16年第29期新人王戦で優勝。平成19年第63期本因坊戦リーグ入り。平成13年棋道賞新人賞。平成20年通算500勝達成。加藤啓子女流最強位は夫人。日本棋院東京本院所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

まえがき

序 章 利き筋とは
例題1~例題4
コラム「子どものころ1」
コラム「子どものころ2」

第1章 定石は手筋、利き筋の宝庫
テーマ1~テーマ7

第2章 実戦によく現れる利き筋
テーマ1~テーマ34

第3章 実戦から利き筋を考える
テーマ1 利きを多くする
テーマ2 利きを使うタイミング
テーマ3 利きで利きを脱出
テーマ4 利きで攻める
テーマ5 利きでサバく
テーマ6 利きで手にする
テーマ7 利かしで眼形を奪う
テーマ8 突破する利き筋
テーマ9 利きでヨセる
テーマ10 利きでサバく
テーマ11 利きで荒らす
テーマ12 痛快手筋の利き