囲碁の本

囲碁・実戦に強くなる定石の選び方: 大竹 英雄: 本

PR
ブラウズ

囲碁・実戦に強くなる定石の選び方

囲碁・実戦に強くなる定石の選び方

内容(「MARC」データベースより)

高段者になるには基盤全体を大局的に見つめ、定石の選択、活用法を考える習慣を身につけることが重要。実践でできやすい形を題材にして、基本の定石活用法を解説する。94年刊「三段の壁を破る定石選択の大局観」の改題改訂。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

大竹 英雄
昭和17年北九州市に生まれる。昭和26年木谷九段に入門。昭和31年入段。昭和34年四段。昭和42年八段。昭和45年九段。昭和40年第9期首相杯争奪戦優勝。42年第6期日本棋院第一位決定戦優勝、第7期防衛。以後45年より名称変更の全日本第一位決定戦では第1期より5期まで完全制覇。50年第14期名人位就任、51年防衛(第1期朝日名人戦)。以後第3、4期名人位。名人戦挑戦手合連続6回、通算12回。55年には十段、碁聖、鶴聖、JAA杯の四棋戦を制覇。60年第10期碁聖戦で六連覇達成(通算七期)、名誉碁聖の資格を得る。平成4年、世界選手権・富士通杯優勝。11年JT杯優勝。NHK杯戦優勝5回、鶴聖戦5回など、早碁の優勝回数が抜群に多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 碁盤を大きく使う定石の考えかた(定石選択は石の方向が大切
定石選択は大局観
定石を正しく理解することが大切 ほか)
第2章 碁盤を大きく使う小目の定石活用法(大局を見る目
左上の勢力を活用
定石を知っているか ほか)
第3章 碁盤を大きく使う星の定石選択(盤上を目一杯使う定石選択
胸の内の定石選択
仕損じの後始末 ほか)