内容(「BOOK」データベースより)
囲碁を通した日中交流史。囲碁と文学とのかかわり、中国に清時代まであった謎めく「切り賃」が日本ルールと中国ルールの接点になっていて、「切り賃」が、実は現在の「二眼ないと死に」という日本ルールに残っていることなどが書かれている。
内容(「MARC」データベースより)
囲碁の起源をさかのぼり、囲碁のふるさと中国での歴史、日中交流の歴史をたずねる。「三国志」の中の囲碁をめぐるエピソード、囲碁にみる中国の哲理、戦法の歴史、日本ルールと中国ルールとの違いなど。〈ソフトカバー〉