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泰然知得―古典名局選集 (古典名局選集): 依田 紀基: 本

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泰然知得―古典名局選集 (古典名局選集)

泰然知得―古典名局選集 (古典名局選集)

内容(「BOOK」データベースより)

日本囲碁史上最大のライバルとして、今なお語り継がれている八世安井仙知と本因坊元丈。本書はその安井仙知、通称「知得」の打ち碁十八局を鑑賞しようというものである。

内容(「MARC」データベースより)

江戸時代の寛政・享和・文化・文政の時期に活躍した偉大な碁打ちであり、元丈、井上因碩(幻庵)、本因坊秀和とともに「囲碁四哲」と称えられている八世安井仙知、通称「知得」の打ち碁十八局を鑑賞する。

目次

第1部 「知得・元丈」厳選八局(十九歳にして、この鋭さ!(対宮重元丈)
シブさ(?)の原形(対宮重元丈)
先々先に打ち込む(対宮重元丈)
元丈の強襲にたじたじ(対本因坊元丈) ほか)
第2部 名手たちとの熱戦譜(珍しい中央志向(対長坂猪之助)
石の張った激戦(対山本源吉)
師匠との一局(対安井仙知)
堅実無比な打ち回し(対本因坊烈元) ほか)