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ひと目の手筋―やさしい問題を反復練習 (MYCOM囲碁文庫): 趙 治勲: 本

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ひと目の手筋―やさしい問題を反復練習 (MYCOM囲碁文庫)

ひと目の手筋―やさしい問題を反復練習 (MYCOM囲碁文庫)

出版社/著者からの内容紹介

過去の名著、名作を文庫として残し、著者、出版社、囲碁ファン三者の利益となることを目的として、MYCOM囲碁文庫が企画された。本企画の第一弾として、「一手の手筋大集合」(1992年成美堂出版刊の文庫本)をタイトルを変更して再販する。
「ひと目の手筋」は、そのタイトルどおり基本的手筋集。難しい問題を時間をかけて解くより、簡単な問題を数多く解くことが、級位者にとっては上達の早道、が著者の考え。繰り返し問題を解くことで自然に筋を覚えられるように作られている。囲碁界のグランドスラムを達成し、第二十五世本因坊の称号を持つ著者が問う全167問。

内容(「BOOK」データベースより)

手筋と詰碁の勉強は、碁が上達するための車の両輪と言われています。本書では、難しい手筋を一つ身につけるよりもやさしい手筋をたくさんやってみることが大事という趣旨でまとめました。全部で一六七問です。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

趙 治勲
昭和31年、ソウル市の生まれ。37年来日、故木谷実九段に入門。43年、11歳で入段。46年、五段。56年、九段。50年、第12期プロ十傑戦で初のビッグタイトルを獲得。その後各種棋戦で活躍し、55年、名人位に就く。56年、本因坊を併せ持ち、タイトル戦史上四人目の名人・本因坊となる。58年、棋聖位を獲得、三大タイトルを独占。62年天元位を獲得し、史上初のグランド・スラム(7大タイトル)達成。平成元年本因坊奪取以降十連覇で二十五世本因坊の称号を受ける。14年タイトル獲得65となり二十三世本因坊坂田栄男の記録を抜く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

わかりやすいひと目の手筋―手筋の効果
続わかりやすいひと目の手筋―手筋と形
ちょっとむずかしいひと目の手筋―手筋と俗筋
続ちょっとむずかしいひと目の手筋―逆転の手筋