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秀策極みの一手―最強本因坊の大局観、判断力30選: 高木 祥一: 本

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秀策極みの一手―最強本因坊の大局観、判断力30選

秀策極みの一手―最強本因坊の大局観、判断力30選

内容(「BOOK」データベースより)

「なぜこれで勝てる!?」本因坊秀策の驚くべき判断力。碁の本質を学ぶ。高木祥一九段が徹底究明。打碁集としても活用できる。厳選30局を完全収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

高木 祥一
昭和18年神奈川県生れ。中川新之七段門下。昭和37年入段、41年五段、56年九段。44年、50年首相杯争奪戦優勝。44年新鋭トーナメント戦。48年十段戦挑戦(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 天保十三~十五年―1842~1844(切れ味鋭い返し技
秀逸な幅の感覚 ほか)
第2章 弘化年間―1844~1848(弱石が厚みに一変
主導権争いに競り勝つ ほか)
第3章 嘉永年間―1848~1854(大局的な判断力
簡明簡潔な対応 ほか)
第4章 安政・万延年間および文久元年―1854~1861(全局睨む亀の歩み
力のサバキ ほか)
巻末付録 極みの棋譜全三十局総手順