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初段の手筋100題 (囲碁ライフブックス): 趙 治勲: 本

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初段の手筋100題 (囲碁ライフブックス)

初段の手筋100題 (囲碁ライフブックス)

出版社/著者からの内容紹介

囲碁の上達には「手筋」と「詰碁」の勉強が車の両輪といわれる。
「オイオトシ」「シチョウ」「ユルミシチョウ」「分断」「ワタリ」などいろい
ろな手筋があり、多くのファンは頭で理解できている。ただ、問題は実戦でそれ
を発揮できなければなんの意味もないこと。実戦の場では、読む力より、これは
手になりそうという、戦いの嗅覚がより大事になる。これを鍛えるには、「手筋」
の反復練習が第一。くり返し解き、体で感覚を身につける。タイトル・優勝回数
棋界1の二十五世本因坊が贈る100題。

内容(「BOOK」データベースより)

文庫「ひと目の手筋」を「攻め」と「サバキ」でバージョンアップ。二十五世本因坊が精選100題作成。

内容(「MARC」データベースより)

アマ初段のころは、慣れる手筋の数に比例して棋力がアップする。2003年6月刊MYCOM囲碁文庫「ひと目の手筋」を「攻め」と「サバキ」でバージョンアップ。二十五世本因坊が精選100題を作成する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

趙 治勲
1956年、ソウル市の生まれ。62年来日、故木谷実九段に入門。68年、11歳で入段。71年、五段。81年、九段。75年、第12期プロ十傑戦で初のビッグタイトルを獲得、その後各種棋戦で活躍し、80年、名人位に就く。以後84年まで5連覇、名誉名人の資格を得る。81年、本因坊と併せ持ち、タイトル戦史上4人目の名人・本因坊となる。82年、名人、本因坊、十段、鶴聖の4冠制す。83年、棋聖位を獲得、3大タイトルを独占。棋聖戦3連覇。87年天元位を獲得し、史上初のグランド・スラム(7大タイトル制覇)達成。89年本因坊奪取、以降10連覇で二十五世本因坊の称号を受ける。96年、11年ぶりに名人奪取、2度目の大3冠を達成。98年3巡目の大3冠。2002年タイトル獲得65となり二十三世本因坊坂田栄男の記録を抜く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 攻めの手筋(一歩踏み込んだ筋を考えよう
シチョウがだめなら
急所を見つける
カニ挟みの戦法 ほか)
第2章 サバキの手筋(凡手を超えて、あかぬけた手筋を
シメツケの捨て石
シメツケで治まる
サバキはカケから ほか)