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坂田の碁〈4〉石の戦い方 (MYCOM囲碁文庫スペシャル): 坂田 栄男: 本

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坂田の碁〈4〉石の戦い方 (MYCOM囲碁文庫スペシャル)

坂田の碁〈4〉石の戦い方 (MYCOM囲碁文庫スペシャル)

出版社/著者からの内容紹介

二十三世本因坊坂田栄男の名著全六巻の復刊第4巻。今巻は序盤、中盤にわけた戦い方を詳解。さらに高等戦術である「含み」「ねらい」のプロの考え方を、やさしく説いている。また、実戦に頻出の手筋を、坂田の譜から解説。総合的な戦闘力が身につく一冊。

内容(「BOOK」データベースより)

序盤の戦い方から含み・ねらい、手筋まで、坂田の「力」を詳解。戦いは、読みが大事、というに尽きるのである。

出版社からのコメント

二十三世本因坊坂田栄男の名著全六巻の復刊第4巻。今巻は序盤、中盤にわけた戦い方を詳解。さらに高等戦術である「含み」「ねらい」のプロの考え方を、やさしく説いている。また、実戦に頻出の手筋を、坂田の譜から解説。総合的な戦闘力が身につく一冊。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

坂田 栄男
大正9年2月15日生。東京都出身。昭和4年増淵八段に入門。10年入段、30年九段。平成12年2月引退。大手合優勝6回。最高位3回。最強戦2回優勝。36年第16期本因坊に就位(号は栄寿)。以後七連覇達成(平成10年「名誉本因坊」から「二十三世本因坊」へ)。38年第2期名人戦でタイトル戦史上初の名人本因坊となる(名人位2期)。39年30勝2敗を記録、名人・本因坊・日本棋院選手権・プロ十傑・王座・日本棋院第一位・NHK杯の七タイトルを制覇。十段位通算5期、日本棋院選手権通算12期(名誉日本棋院選手権者)、プロ十傑戦3期、王座7期、日本棋院第一位4期、NHK杯11期(名誉NHK杯選手権者)、JAA杯2期、早碁選手権、日本シリーズ各1期などタイトル獲得数は64に及ぶ。他に一般棋戦29連勝。55年紫綬褒章。56年NHK放送文化賞。平成2年勲二等瑞宝章受章、東京都文化賞受賞。同年J・C賞。平成4年囲碁界初の「文化功労者」に選ばれる。日本棋院顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 序盤の戦い方
第2章 中盤の戦い方
第3章 含みとねらい
第4章 戦いの手筋
第5章 実戦解説