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すぐに役立つ実戦死活の急所―超詳解135題 (MYCOM囲碁文庫シリーズ): 林 海峯: 本

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すぐに役立つ実戦死活の急所―超詳解135題 (MYCOM囲碁文庫シリーズ)

すぐに役立つ実戦死活の急所―超詳解135題 (MYCOM囲碁文庫シリーズ)

出版社からのコメント

死活に強くなるには、第一にカンである!

実戦必出の死活を、あらゆる角度から徹底研究。
まず広さ、焦点、条件という三つの死活の原則を知り、続いて隅と辺、それぞれの基本型をしっかり頭に入れていただく。そこから派生した類型もきっちり解説することで、直感で急所を指摘できる力を養う。さらに、練習問題50題、名作鑑賞10題で応用力をつけていただく。この本によって、大いにカンが磨かれ、自然に読みの力もつくはずである。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

林 海峯
昭和17年5月6日生れ。上海出身。27年来日、30年入段、42年九段。37年、41年大手合第1部優勝。38年第7期囲碁選手権戦高松宮賞受賞。同年第3期名人戦リーグ初参加。40年第4期名人戦で坂田名人本因坊を4‐2で降し、史上最年少(23歳)の名人に就く。以後名人位獲得は通算八期。39年第20期本因坊リーグ初参加。43年第23期二度目の挑戦で坂田本因坊を4‐3で破り史上二人目の名人本因坊となる。以後本因坊獲得は通算五期。平成元年第15期天元戦で天元位奪取、以降五連覇で名誉天元の資格を獲得。平成2年第3回世界選手権優勝。6年第19期碁聖戦で碁聖位獲得。十段、王座各1回。プロ十傑戦、NHK杯戦、早碁選手権戦、鶴聖戦優勝3回。棋聖戦九段戦優勝4回、全段争覇戦優勝1回。秀哉賞5回受賞。棋道賞「最優秀棋士賞」3回受賞。門下にプロ棋士張栩、林子淵(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1部 死活の原則と考え方
第2部 隅の基本死活
第3部 辺の基本死活
第4部 研究問題集
第5部 実戦における死活
第6部 名作詰碁の鑑賞