内容紹介
イ・チャンホは、こんなことを考えていた!
世界最強イチャンホが、19局の熱戦を詳解。ソウ薫鉉九段との師弟対決などの自戦解説では、イ・チャンホ九段の対局当時の心境や読みを詳細に吐露している。また、まだ熟していなかった15歳の頃のイ・セドル九段の対局や、常昊九段などの中国トップ棋士や依田九段などの日本棋士の対局などを、独特の視点から厳しく、明快に批評する。
布石での方向感覚や中盤での主導権の握り方、ヨセでの勝負の決め方まで、イ・チャンホの囲碁哲学が理解できる一冊。
世界最強イチャンホが、19局の熱戦を詳解。ソウ薫鉉九段との師弟対決などの自戦解説では、イ・チャンホ九段の対局当時の心境や読みを詳細に吐露している。また、まだ熟していなかった15歳の頃のイ・セドル九段の対局や、常昊九段などの中国トップ棋士や依田九段などの日本棋士の対局などを、独特の視点から厳しく、明快に批評する。
布石での方向感覚や中盤での主導権の握り方、ヨセでの勝負の決め方まで、イ・チャンホの囲碁哲学が理解できる一冊。
内容(「BOOK」データベースより)
世界トッププロの対局を、イ・チャンホが鋭く批評。布石からヨセまで、イ・チャンホの哲学を理解できる一冊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
李 昌鎬
1975年全羅北道全州に生まれる。1986年韓国棋院初段。1989年14歳で初タイトル。1990年41連勝。1992年第3回東洋証券杯優勝。1995年国内棋戦12冠王。1996年九段。第9回富士通杯が四度目の世界一。1999年第3回LG杯世界棋王戦に優勝し、世界戦の決勝進出後10連覇。2003年3月、第4回春蘭杯に優勝して世界戦グランドスラム達成(世界戦優勝通算15回)。2005年3月、第5回春蘭杯優勝(世界戦優勝通算17回目)。2006年第49期国手戦優勝。第40期王位戦優勝。2007年第3回中韓杯優勝。第26回KBS囲碁王戦優勝。2008年十段戦優勝、電子ランド杯優勝、応氏杯決勝進出、春蘭杯決勝進出
朴 治文
1948年、全羅北道・全州に生まれる。全州高校とソウル大学国文学科を卒業。大学時代、日韓大学生交流戦と東洋三国大会に、韓国代表として出場した。1975年から朝鮮日報の囲碁観戦記を書き、国営企業に勤めながらも続けて観戦記を書いた。世界日報を経て中央日報の囲碁専門記者(局長)として在職中である
洪 敏和
1970年、東京都生まれ。韓国外国語大学卒業。95年、大学アジア
囲碁選手権戦優勝。96年、北京日中韓大学アジア
囲碁選手権戦参戦。日本の伝統的な健康用品を探し世界へ向けて貿易業務を行うことを主な仕事とする。また、日本の本に魅惑され、韓国に仲介する業務も進行中である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1975年全羅北道全州に生まれる。1986年韓国棋院初段。1989年14歳で初タイトル。1990年41連勝。1992年第3回東洋証券杯優勝。1995年国内棋戦12冠王。1996年九段。第9回富士通杯が四度目の世界一。1999年第3回LG杯世界棋王戦に優勝し、世界戦の決勝進出後10連覇。2003年3月、第4回春蘭杯に優勝して世界戦グランドスラム達成(世界戦優勝通算15回)。2005年3月、第5回春蘭杯優勝(世界戦優勝通算17回目)。2006年第49期国手戦優勝。第40期王位戦優勝。2007年第3回中韓杯優勝。第26回KBS囲碁王戦優勝。2008年十段戦優勝、電子ランド杯優勝、応氏杯決勝進出、春蘭杯決勝進出
朴 治文
1948年、全羅北道・全州に生まれる。全州高校とソウル大学国文学科を卒業。大学時代、日韓大学生交流戦と東洋三国大会に、韓国代表として出場した。1975年から朝鮮日報の囲碁観戦記を書き、国営企業に勤めながらも続けて観戦記を書いた。世界日報を経て中央日報の囲碁専門記者(局長)として在職中である
洪 敏和
1970年、東京都生まれ。韓国外国語大学卒業。95年、大学アジア