囲碁の本

韓国で最も支持されている入門書が、2巻セットでついに登場!!
世界最強・李昌鎬(イチャンホ)が、最も効率よく囲碁を覚え、強くなる方法を伝授します。

第1巻の「初歩の初歩編」では、囲碁の本当に基本的な「石を取る」ことを身につけていただきます。
囲碁の入門書というと、石の取り方、着手禁止点、地の数え方、コウなど、初心者には理解しにくいルールを教えることから始めるものがほとんどです。本書では、碁でもっとも理解しやすく、楽しい部分でもある「石を取る」ことだけに焦点をあてており、初めて囲碁に触れるかたでも、気軽に読み進めていただけます。
丁寧な解説と240問のやさしい問題で、あっという間に囲碁の一番大事な力を身につけることができる一冊です。

細かいルールは、第2巻の「これで打てる編」で習得できます!

韓国で最も支持されている入門書が、ついに登場!究極のドリル240題で、みるみるうちに上達する。

李 昌鎬
1975年全羅北道全州に生まれる。1986年韓国棋院初段。1989年14歳で初タイトル(史上最年少記録)。1990年41連勝(史上記録)。1992年第3回東洋証券杯優勝。16歳で世界一は史上最年少記録。韓国で「三百年に一人の天才」と呼ばれる。1995年国内棋戦12冠王。1996年九段。第9回富士通杯が四度目の世界一。1999年第3回LG杯世界棋王戦に優勝し、世界戦の決勝進出後10連覇。2003年3月、第4回春蘭杯に優勝して世界戦グランドスラム達成(世界戦優勝通算15回)。2005年3月、第5回春蘭杯優勝(世界戦優勝通算17回目)。2006年第49期国手戦優勝。第40期王位戦優勝。2007年第3回中韓杯優勝。第26回KBS囲碁王戦優勝。2008年十段戦優勝、電子ランド杯優勝、応氏杯決勝進出、春蘭杯決勝進出。2009年4月、応氏杯準優勝。2009年6月、春蘭杯準優勝。2009年7月、富士通杯準優勝。2009年11月、LG杯決勝進出

洪 敏和
1970年、東京に生まれる。外交官の父の元、幼い頃からヨーロッパ、アフリカ、南米、日本に在住する。日本では、名古屋市の南山中高等学校を経て韓国外国語大学卒業。95年、大学アジア囲碁選手権戦優勝。96年、北京日中韓大学囲碁アジア選手権戦韓国代表。97年、韓国大手企業の(株)大宇入社。02年、東京支店赴任。06年、独立後(株)ジェティックス設立。翻訳・出版、著作権の仲介業、広告代理店及び健康用品の流通業を始める。09年、酒類輸出入卸売免許を取得、国々の伝統酒の輸出入を開始する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)