囲碁の本

世界一わかりやすい打碁シリーズ 羽根直樹の碁: 羽根 直樹: 本

PR
ブラウズ

世界一わかりやすい打碁シリーズ 羽根直樹の碁

世界一わかりやすい打碁シリーズ 羽根直樹の碁

内容紹介

スラスラ読める打碁集、登場!

棋譜並べは、囲碁の上達には欠かせません。しかし、重たい本を手に持って碁盤に向かうというイメージがあって、なかなか気軽にできないものです。
本書は、電車でも、布団の中でも、いつでもどこでもスラスラ読める「世界一わかりやすい打碁シリーズ」の第1弾です。

シリーズ第一作目は、羽根直樹本因坊の碁。1譜の進行手数はほぼ4手以内で、布石から戦いの急所まで、一手一手の意味を多数の変化図を用いて丁寧に解説しています。
張栩棋聖、井山裕太名人など、一流棋士との対局を、初級者の方でもやさしく理解できる一冊です。

内容(「BOOK」データベースより)

スラスラ読める打碁集、登場。一手一手の意味がおもしろいようにわかる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

羽根 直樹
昭和51年8月14日生。三重県出身。平成3年入段、14年九段。羽根泰正九段は実父。羽根しげ子初段は夫人。日本棋院中部総本部所属。平成8年第26回新鋭トーナメント優勝。平成20年第63期本因坊戦でタイトル奪取、棋道賞優秀棋士賞。平成21年第64期本因坊戦でタイトル防衛。通算700勝達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1局 2008年7月 第63期本因坊戦挑戦手合7番勝負第7局
黒:羽根直樹九段 ―― 白:高尾紳路本因坊

第2局 2006年7月 第31期棋聖戦Aリーグ2回戦
黒:張栩名人 ―― 白:羽根直樹九段

第3局 2008年12月 第35期天元戦1回戦
黒:井山裕太八段 ―― 白:羽根直樹本因坊

第4局 2008年2月 第63期本因坊戦リーグ
黒:羽根直樹九段 ―― 白:王銘エン九段

第5局 2006年6月 第31期棋聖戦リーグ
黒:羽根直樹九段 ―― 白:三村智保九段

第6局 2007年2月 第62期本因坊戦リーグ
黒:張栩碁聖 ―― 白:羽根直樹九段

第7局 2007年8月 第63期本因坊戦最終予選決勝
黒:羽根直樹九段 ―― 白:井山裕太七段

第8局 2009年7月 第64期本因坊戦挑戦手合7番勝負第6局
黒:羽根直樹本因坊 ―― 白:高尾紳路九段

コラム
・対局前後の過ごし方
・挑戦手合
・世界戦