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碁の魅力 オリオンの三ツ星―一手目は眼をつぶって打ってもいいんだよ: 上ノ山 碩山: 本

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碁の魅力 オリオンの三ツ星―一手目は眼をつぶって打ってもいいんだよ

碁の魅力 オリオンの三ツ星―一手目は眼をつぶって打ってもいいんだよ

内容(「MARC」データベースより)

多くのアマチュアの方が先入観として持っている「隅が有利だ」という誤解を解き、碁はもっと自由なものであることを知ってもらうため、4半世紀に渡る指導碁の棋譜と、その都度のやるせない気持ちを綴る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

上ノ山 碩山
医学博士。1949年5月1日生まれ。囲碁は、平野正明プロ(日本棋院)、井上修作プロ(関西棋院)に師事。(5段)「第1手目はどこに打っても石の価値は同じ」であることに気づき、指導碁の棋譜記録紙の2,156枚の中から、著書「オリオンの三ツ星」としてまとめる。都山流尺八の師範でもあり、碩山はその竹号である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 隅は本当に得か?
第2章 壁の克服(自己紹介
プロの珍布石紹介
指導碁前半(平野正明プロ)
指導碁後半(井上修作プロ))
第3章 三ツ星作戦の是非
第4章 碁は定石を覚えて打つものではない
第5章 均衡の美しさ