内容(「BOOK」データベースより)
攻めとひと口でいっても、単純ではない。序盤からの一気の攻めもあるし、モタレやカラミのテクニックを要する攻めもある。複雑な攻め合いを読み切らねばならない攻めに直面することもある。それらすべてをひっくるめて、上下二冊でご覧いただこうという趣向である。上巻は「序盤の攻め」を学ぶ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
加藤 正夫
1947年(昭和22)3月15日、福岡県朝倉郡朝倉に、父清夫、母ツチヨの四男として生まれる。1956年(昭和31)小学校四年の夏、碁をおぼえる。実家は碁会所を経営していた。1959年(昭和34)加田克司七段の指導を受け、その紹介で木谷実九段に入門が決まる。4月、内弟子に。1964年(昭和39)4月、入段。10月、二段昇段。1965年(昭和40)10月、三段昇段。1966年(昭和41)9月、四段昇段。11月、代表団の一員として中国訪問。団長は島村俊宏九段。1967年(昭和42)9月、第二十三期本因坊戦リーグに入る。同月、五段昇段、大手合第二部優勝。秀哉賞受賞。この年創設された棋道賞の新人賞受賞。1968年(昭和43)第二回棋道賞殊勲賞受賞。以後、多くの賞を受賞。2004年(平成16)6月、日本棋院理事長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1947年(昭和22)3月15日、福岡県朝倉郡朝倉に、父清夫、母ツチヨの四男として生まれる。1956年(昭和31)小学校四年の夏、碁をおぼえる。実家は碁会所を経営していた。1959年(昭和34)加田克司七段の指導を受け、その紹介で木谷実九段に入門が決まる。4月、内弟子に。1964年(昭和39)4月、入段。10月、二段昇段。1965年(昭和40)10月、三段昇段。1966年(昭和41)9月、四段昇段。11月、代表団の一員として中国訪問。団長は島村俊宏九段。1967年(昭和42)9月、第二十三期本因坊戦リーグに入る。同月、五段昇段、大手合第二部優勝。秀哉賞受賞。この年創設された棋道賞の新人賞受賞。1968年(昭和43)第二回棋道賞殊勲賞受賞。以後、多くの賞を受賞。2004年(平成16)6月、日本棋院理事長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)