内容(「BOOK」データベースより)
打込み十番勝負ですべての棋士を先相先以下に追込むという呉清源時代が築かれたあと、続々と新棋戦が生まれる。高川秀格
の本因坊戦(毎日)九連覇、坂田栄男のタイトル独占も束の間、林海峰、さらに大竹英雄・石田芳夫ら木谷実門下の若獅子たちが目を見張る擡頭ぶりを見せる。全棋士、政財界、マスコミ、学者を巻込んだ名人戦大騒動が碁界に風雲を呼んだあと、名人戦は朝日に移り、読売は棋聖戦で再出発する。いよいよ日本碁界は隆昌をきわめる。
内容(「MARC」データベースより)
呉清源時代が築かれたあと、続々と新棋戦が生まれる。全棋士、政財界、マスコミ、学者を巻込んだ名人戦大騒動が碁界に風雲を呼んだあと、名人戦は朝日に移り、読売は棋聖戦で再出発する。いよいよ日本碁界は隆昌をきわめる。