内容(「BOOK」データベースより)
本書では一手の価値を感覚や原理によってではなく、石田流「この一手何目」計算法で解明していく。序盤、中盤の一手は何目なのか、厳密に計算することは無理だが、ある程度の目安は出せる。
内容(「MARC」データベースより)
碁における形勢判断は普通中盤の終わりから終盤に集中するが、ここでは序盤・中盤の一手の価値を終盤同様目数で計算し、この一手を打てば何目になるのかを解説。92年刊「三段の壁を破るこの手、何目」の改題改訂。
序章 この手何目の考え方(アキ隅は20目
終盤の計算の仕方 ほか)
第1章 序盤・この手何目(大場より急場
ポン抜き30目? ほか)
第2章 中盤・この手何目(気合いのシマリ
常用の消し ほか)
第3章 終盤・この手何目(スベリは後手何目
切りは何目? ほか)
第4章 序盤・中盤・次の一手(大場の優劣・黒番
根拠の判断・黒番 ほか)