囲碁の本

消しと利かし (烏鷺うろブックス): 山城 宏: 本

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消しと利かし (烏鷺うろブックス)

消しと利かし (烏鷺うろブックス)

内容(「BOOK」データベースより)

まず「消し」は第一義的には「相手の地や勢力圏を削減したり、制限したりする」こと。そうしておいて、相手の攻めから逃れるための退路もきちんと確保しておく働きのこと。「利かし」は、将来の戦いや石の強弱に関連して、先手で実質的な利益を上げる手筋のことを指します。本書によって、そうした本来の意味を正しく理解され、実戦において応用し、さらに上達していただければ幸いです。

目次

序章 消しの基本
第2章 軽くヒットして消す
第2章 下から突き上げて消す
第3章 隅の消し
第4章 消しの妙味
第5章 利かしの基本
第6章 隅の利かし
第7章 戦いの中の利かし
第8章 利かしの妙味