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プロ棋士の思考術 (PHP新書): 依田 紀基: 本

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プロ棋士の思考術 (PHP新書)

プロ棋士の思考術 (PHP新書)

内容紹介

トップ囲碁棋士のなかでも、とくに優れた大局観をもつ著者が、プロとして勝ち続けるために必要な、ものの見方、考え方を明快に説く。布石、定石、手筋といった知識・技術の先にある囲碁の極意とは? 幼少期から劣等生で、意志が弱く、誘惑に勝てなかった著者が、いかにして最強の囲碁棋士となったのか? 「捨石の発想」「悪手が好手になるとき」「強さと弱さは同居する」「負けには理由が必ずある」――物事の本質を見抜く勝負師の言葉は、ビジネスにも人生にも通じる普遍性をもつ。
◎第1章 「正しいか」より「新しいか」でものを見る
◎第2章 不安な手イコールだめな手とは限らない
◎第3章 「どうあっても!」は知恵の宝庫である
◎第4章 希望に向かう船にはどんな風も順風に働く
◎第5章 最悪の状況で「最善の布石」
◎第6章 自分を進めることは世界を少し進めること

内容(「BOOK」データベースより)

トップ囲碁棋士のなかでも、とくに優れた大局観をもつ著者が、プロとして勝ち続けるために必要な、ものの見方、考え方を明快に説く。布石、定石、手筋といった知識・技術の先にある囲碁の極意とは?幼少期から劣等生で、意志が弱く、誘惑に勝てなかった著者が、いかにして最強の囲碁棋士となったのか?「捨石の発想」「悪手が好手になるとき」「強さと弱さは同居する」「負けには理由が必ずある」―物事の本質を見抜く勝負師の言葉は、ビジネスにも人生にも通じる普遍性をもつ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

依田 紀基
1966年北海道美唄市生まれ、岩見沢市育ち。安藤武夫六段門下。1980年入段してプロの囲碁棋士となる。1984年18歳で名人戦リーグ入り。1988年第4回日中スーパー囲碁に先鋒で出場し6人抜き。1991年NHK杯初優勝、以後優勝5回。1993年九段。1995年十段、以後2連覇。1996年碁聖、以後3連覇、通算6期。同年第1回三星火災杯世界オープン囲碁選手権優勝。2000年名人、以後4連覇。2006年第7回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦に主将として出場、3人抜きで日本チームに初優勝をもたらした。タイトル獲得数35(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 「正しいか」より「新しいか」でものを見る―大局観と判断力
第2章 不安な手イコールだめな手とは限らない―劣等感と深く考える力
第3章 「どうあっても!」は知恵の宝庫である―捨石法と発想力
第4章 希望に向かう船にはどんな風も順風に働く―メンタル管理と勝負強さ
第5章 最悪の状況で最善の布石を積み上げる―プラス思考と強運力
第6章 自分を進めることは世界を少し進めること―先手をつかむ私の提案