囲碁の本

内容説明

東大出身、脱サラの異色棋士、石倉昇九段が『ヒカルの碁』にみる勝利の哲学とは。囲碁界の異能が、超人気マンガをモチーフに、勝負の世界の熱気、厳しさ、楽しさを伝え、低迷日本に活を入れる。

内容（「BOOK」データベースより）

内容（「MARC」データベースより）

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

石倉 昇
昭和29年横浜市生まれ。元学生本因坊。東京大学法学部卒業。日本興業銀行を退職しプロに転身。55年入段。56年棋道賞「新人賞」。62年大手合第1部全勝優勝。平成12年九段。囲碁普及にも積極的に取り組み、「わかりやすい解説」には定評がある。昭和60年、平成元年、平成11年度にNHKテレビの囲碁講座を担当し好評を博す。囲碁ビデオの出演は70本以上に及ぶ。東京都渋谷区「東急セミナーBE」の囲碁教室講師として入門者から有段者までを指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

第1章 私の囲碁人生―プロ棋士への道(「棋聖」の宿る碁盤
「神の一手をきわめたい」 ほか)
第2章 勝負の世界とは(相手が強いときどう戦うのか
形勢が悪いときどう戦うのか ほか)
第3章 囲碁は右脳で打つ!(コンピュータと囲碁
囲碁は右脳を使う ほか)
第4章 プロの技―必勝法と上達法(勝てそうだと思う(必勝法)
「強くなったのは私の方です」 ほか)
第5章 囲碁の世界へようこそ(先生の本当の仕事は何ですか!?―プロ棋士の生活
外国人棋士たち ほか)