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人生の大局をどう読むか―盤上に人生を刻む勝負師が語る「生き方の極意」 (知的生きかた文庫): 藤沢 秀行: 本

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人生の大局をどう読むか―盤上に人生を刻む勝負師が語る「生き方の極意」 (知的生きかた文庫)

人生の大局をどう読むか―盤上に人生を刻む勝負師が語る「生き方の極意」 (知的生きかた文庫)

内容(「BOOK」データベースより)

あなたの“人間の厚み”が出てくる本。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

藤沢 秀行
1925年横浜市生まれ。34年に日本棋院院生となり、40年入段。48年に第1期青年選手権に優勝し、初のタイトルを獲得。その後、第1期名人戦で優勝したほか、首相杯争奪戦、日本棋院第1位決定戦、天元戦、棋聖戦など、すべて第1期で優勝、またはタイトルを獲得、無類の強さを誇る。とくに棋聖位は6連覇を達成、名誉棋聖の称号を得た。91年に66歳で王座位を獲得、史上最高齢のタイトル保持者となる。その自由奔放な棋風、人生観は、棋士、ファンだけにとどまらず、さまざまな分野の人たちから敬愛されつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

1 人間的に「厚みのある人」となれ!(「目前の利益」にこだわるな!
自分の実力・能力を“早合点”していないか ほか)
2 「正念場」で踏んばれる人になれ!(まず「自分の芸」を磨け、負けるのは「芸」が未熟だからだ
惜敗・完敗・ポカ…「失敗」とどうつきあうか ほか)
3 初段、五段、そして名人へ―「強くなる生き方」を目指せ(親と子―父として「何をどこまで」するべきか
師と弟子―“シロウトの盆栽いじり”のように教えるな ほか)
4 人生の「修羅場」「土壇場」は、こうしのげ!(私が「女」から学んだこと、学ばせられたこと
男と男の関係―裏切られる不幸、裏切る不幸 ほか)