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坂田の碁〈1〉石の攻め方 (MYCOM囲碁文庫スペシャル): 坂田 栄男: 本

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坂田の碁〈1〉石の攻め方 (MYCOM囲碁文庫スペシャル)

坂田の碁〈1〉石の攻め方 (MYCOM囲碁文庫スペシャル)

出版社/著者からの内容紹介

伝説の名著が復活!
カミソリ坂田の攻撃力は、「相場」を超えた手の追及にあった。
坂田流攻めの神髄をアマチュア向けに詳解。多くの変化図を用いた
解説により、級位者にも理解できる内容。もちろん高段者も眼から
ウロコの手筋、考え方が満載。
常に厳しいねらいを持つかどうかが、強い人と弱い人の違いである
ことを理解させる一冊。

内容(「BOOK」データベースより)

カミソリ坂田の攻撃力は、「相場」を超えた手の追究にあった!坂田流攻めの神髄をアマチュア向けに詳解。常に厳しいねらいを持つかどうかが、強い人と弱い人の違いである。

内容(「MARC」データベースより)

囲碁界の歴史に数々の大記録を刻んだ二十三世本因坊坂田栄男の名著「坂田の碁」シリーズの復刊第1巻。初版刊行から歳月を経ても深みのある内容は変わらず、格調高い文章のコラムも秀逸。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

坂田 栄男
大正9年2月15日生。東京都出身。昭和4年増淵八段に入門。10年入段、30年九段。平成12年2月引退。大手合優勝6回。最高位3回。最強戦2回優勝。36年第16期本因坊に就位(号は栄寿)。以後七連覇達成(平成10年「名誉本因坊」から「二十三世本因坊」へ)。38年第2期名人戦でタイトル戦史上初の名人本因坊となる(名人位2期)。39年30勝2敗を記録、名人・本因坊・日本棋院選手権・プロ十傑・王座・日本棋院第一位・NHK杯の七タイトルを制覇。十段位通算5期、日本棋院選手権通算12期(名誉日本棋院選手権者)、プロ十傑戦3期、王座7期、日本棋院第一位4期、NHK杯11期(名誉NHK杯選手権者)、JAA杯2期、早碁選手権、日本シリーズ各1期などタイトル獲得数は64に及ぶ。他に一般棋戦29連勝。55年紫綬褒章。56年NHK放送文化賞。平成2年勲二等瑞宝章受章、東京都文化賞受賞。同年J・C賞。平成4年囲碁界初の「文化功労者」に選ばれる。門下に新垣武九段、佐々木正八段、河野光樹七段、中山薫二段。日本棋院顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 石の追い方
第2章 攻めの急所
第3章 カラミ戦術
第4章 モタレ戦術
第5章 石の殺し方
第6章 実戦解説