出版社/著者からの内容紹介
囲碁界の昭和3,40年代,それは呉清源,木谷實の両巨匠を筆頭に中堅・若手たちがしのぎを削る,まさに黄金時代であった.その頃プロの世界に入った著者が,記録係だったからこそ知りえた名人たちの息遣い,プロ棋士だからこそわかる勝負の厳しさ奥深さを,講談師ばりの名調子で語る.素人にも玄人にも楽しい囲碁エッセイ.
内容(「BOOK」データベースより)
囲碁界の昭和三、四十年代、それは呉清源、木谷実の両巨匠を筆頭に中堅・若手たちがしのぎを削る、まさに黄金時代であった。その頃プロの世界に入った著者が、記録係だったからこそ知りえた名人たちの息遣い、プロ棋士だからこそわかる勝負の厳しさ奥深さを、講談師ばりの名調子で語る。好評連載、全十八話を再現した新編集。