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新・呉清源道場〈5〉高目・目ハズシの考え方: 呉 清源: 本

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新・呉清源道場〈5〉高目・目ハズシの考え方

新・呉清源道場〈5〉高目・目ハズシの考え方

出版社/著者からの内容紹介

プロが集う呉清源研究会を再現するシリーズ4作目。今回は万波佳奈女流棋聖の棋譜を呉先生が徹底解剖。万波女流棋聖の成長の秘密を垣間見ることができる。また、呉師のすすめる高目・目ハズシの簡明な打ち方を体系的に解説。呉清源の思想が凝縮された内容となっている。

内容(「BOOK」データベースより)

呉清源研究会を再現するシリーズ5作目。呉師による万波女流棋聖への助言を詳解。高目・目ハズシは全く恐くないことが理解できる一冊。

出版社からのコメント

プロが集う呉清源研究会を再現するシリーズ5作目。今回は万波佳奈女流棋聖の棋譜を呉先生が徹底解剖。万波女流棋聖の成長の秘密を垣間見ることができる。また、呉師のすすめる高目・目ハズシの簡明な打ち方を体系的に解説。呉清源の思想が凝縮された内容となっている。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

呉 清源
1914年5月19日、中国福建省に生まれる。7歳の時に父より囲碁を学び、1928年14歳で来日。瀬越憲作名誉九段に入門。翌年飛付三段、1942年八段、1950年日本棋院より九段位を推挙される。1933年木谷実六段と新布石法を発表。同年日本選手権戦で優勝。1939年木谷実七段と打込み十番碁を開始、以後、雁金準一、藤沢庫之助との十番碁を経て、1946年から橋本宇太郎、岩本薫、藤沢、坂田栄男、高川格をことごとく先相先ないし定先に打ち込み、第一人者として君臨。抜群の戦績と華やかな芸風で常に棋界一の実力者として遇せられた。1983年引退。1986年香港中文大学栄誉博士号。1987年勲三等旭日中綬章。1992年、21世紀の碁を発表、翌年より21世紀の碁研究会を主催する。数多くの棋士が参加し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

選択肢を研究することは大切
発展性がある場所は?
白の発展性を抑制するには?
先の見通しを読んで判断する
模様の張り合いなら黒番が有利
自然な手が大局観を養う
戦いの急所
白番は積極的に工夫する
次に狙いがある時は、足早に回れ
サバキのある石は構わない〔ほか〕