内容(「BOOK」データベースより)
井上家の手筋の秘伝集として名高く、またの名を「不断桜」と称されている。死活、攻め合いが中心であるが、それまでに至る手順を合わせて示したところに、秘伝としての価値がある。好棋家にとって、一題一題が取り組みがいのある貴重な一冊。大正三年十二月、大野万歳館発行の囲碁珍瓏発陽論(三世井上因碩著、十五世井上因碩、本因坊秀哉校訂)を原本とした。
内容(「MARC」データベースより)
またの名を「不断桜」とも称され、昔から一番難しい詰碁の代名詞のように言われてきた名著。死活、攻め合い中心に、正解に至る手順を合わせて示す。大正3年刊のものを原本とし、原本の全202題を収録。97年刊に次ぐ改訂。