囲碁の本

狐狸庵先生のこう打てば碁が下手になる―遠藤周作対局集: 遠藤 周作: 本

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狐狸庵先生のこう打てば碁が下手になる―遠藤周作対局集

狐狸庵先生のこう打てば碁が下手になる―遠藤周作対局集

内容(「BOOK」データベースより)

接待碁、ねぎらい碁、お迎え碁の極意。

内容(「MARC」データベースより)

決して上手くはないが、何とも温かみのある碁を打つ「狐狸庵」遠藤周作。彼が碁盤を挟んで、埴谷雄高、鈴木清順、黒井千次、夏樹静子らを相手に、下手ながらに大いに楽しめる碁の打ち方を語る。〈ソフトカバー〉*

目次

1 政界の本因坊、羽織袴で気合十分―稲葉修(衆議院議員)
2 勝負師の鋭い切れ味に遠藤「愚作」の手―山内溥(任天堂社長)
3 大先輩との「ねぎらい碁」の在り方―埴谷雄高(作家)
4 秘策「30目コミもらい」の甲斐なく―市川平三郎(国立がんセンター病院長)
5 大熱戦「無段の帝王」対「周作流」―鈴木清順(映画監督)
6 悲願の初勝利に沸く「お迎え碁」―黒井千次(作家)〔ほか〕