内容（「BOOK」データベースより）
世界最強、イチャンホが形勢判断を説く!!いわずと知れたイチャンホ九段の強さを解き明かす、シリーズ第2弾。細かく目数を数えるよりも大事な判断方法があることを教えてくれる一冊。
内容（「MARC」データベースより）
李昌鎬9段の強さを解き明かすシリーズ。2では、様々な要素が絡み合うために、プロでも難しいとされる形勢判断の急所
を示し、序盤・中盤それぞれの場面における形勢判断を、実戦を題材に問題形式で構成する。
を示し、序盤・中盤それぞれの場面における形勢判断を、実戦を題材に問題形式で構成する。
出版社からのコメント
世界最強、イチャンホが形勢判断を説く!
李昌鎬九段の強さを解き明かし、アマチュアに分かりやすく解説するシリーズ第2弾。
本書では、李九段独特の形勢判断法に焦点を当てます。イチャンホ流というと、なんだか難しそうに感じられますが、実は「厚みと形から判断する」という簡明な方法で形勢判断を行っているのです。もちろん終盤に入れば目数を確認しますが、序盤、中盤では地が何目あるかなど数える必要はなく、厚みはどう働きそうか、無駄な石はないか、などから判断し、着手を決めることが重要になります。形勢判断の3つのポイント「弱い石を作るな」「厚みを活用する」「効率よく地を作る」を、李九段の世界戦での実戦を中心に、 アマチュアの皆さんが活用できるよう詳解します。
李昌鎬九段の強さを解き明かし、アマチュアに分かりやすく解説するシリーズ第2弾。
本書では、李九段独特の形勢判断法に焦点を当てます。イチャンホ流というと、なんだか難しそうに感じられますが、実は「厚みと形から判断する」という簡明な方法で形勢判断を行っているのです。もちろん終盤に入れば目数を確認しますが、序盤、中盤では地が何目あるかなど数える必要はなく、厚みはどう働きそうか、無駄な石はないか、などから判断し、着手を決めることが重要になります。形勢判断の3つのポイント「弱い石を作るな」「厚みを活用する」「効率よく地を作る」を、李九段の世界戦での実戦を中心に、 アマチュアの皆さんが活用できるよう詳解します。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
李 昌鎬
1975年全羅北道全州に生まれる。1989年、14歳で初タイトル(史上最年少記録)。1990年41連勝(史上記録)。1992年第3回東洋証券杯優勝。16歳で世界一は史上最年少記録。韓国で「三百人に一人の天才」と呼ばれる。1995年国内棋戦12冠王。1996年九段。第9回富士通杯が四度目の世界一。1999年第3回LG杯世界棋王戦に優勝し、世界戦の決勝進出後10連覇。2003年3月、第4回春蘭杯に優勝して世界戦グランドスラム達成(世界戦優勝通算15回)。2005年3月、第5回春蘭杯優勝(世界戦優勝通算17回目)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1975年全羅北道全州に生まれる。1989年、14歳で初タイトル(史上最年少記録)。1990年41連勝(史上記録)。1992年第3回東洋証券杯優勝。16歳で世界一は史上最年少記録。韓国で「三百人に一人の天才」と呼ばれる。1995年国内棋戦12冠王。1996年九段。第9回富士通杯が四度目の世界一。1999年第3回LG杯世界棋王戦に優勝し、世界戦の決勝進出後10連覇。2003年3月、第4回春蘭杯に優勝して世界戦グランドスラム達成(世界戦優勝通算15回)。2005年3月、第5回春蘭杯優勝(世界戦優勝通算17回目)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)