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次の一手-大局観を磨いて接近戦に勝つ!: 白江 治彦: 本

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次の一手-大局観を磨いて接近戦に勝つ!

次の一手-大局観を磨いて接近戦に勝つ!

出版社 / 著者からの内容紹介

囲碁十訓の中に「捨小就大」という教えがあり、序盤では特にこの感覚が必用になる。価値の高い所が多い序盤では、小さい手は捨てて大場に就くの意であり、それが大局観というわけである。続いて、石が接近し攻め合いや死活が随所に生ずる中盤戦では、百点満点の次の一手はほとんどの場合たった一手であり、その発見がいかんが勝負に直結する。本書では、序盤から中盤へかけての読みを含んだ「次の一手」の感覚をプロの実戦例から学ぶ。

内容(「MARC」データベースより)

序盤では小さい手は捨てて大場に就き、中盤では一手の発見が勝負に直結する。序盤から中盤へかけての読みを含んだ「次の一手」の感覚を、プロの実戦例より学ぶ。

著者について

昭和13年   1月16日生まれ。石川県小松市。 
31年  大窪一玄九段に入門。日本棋院院生になる。 
32年  入段 34年  二段 35年  三段 42年  四段 45年  五段 51年  六段 
   豪州などの海外囲碁指導 
   NHK「囲碁講座」講師(1回目) 
   「入門から入段まで」(アシスタント:堤加容子) 
52年  TBS「囲碁アワー」キャスター(~62年) 59年  七段 
62年  テレビ囲碁番組制作者会賞受賞 
平成 2年  銀座の歩行者天国で101面打ち 
3年  パリのシャイヨ宮庭園で102面打ち 
   NHK「囲碁講座」講師(2回目) 
   「楽しく覚える一週ワンステップ」(アシスタント:林恵美子) 
   日本囲碁ジャーナリストクラブ賞受賞 
4年  上野公園で110面打ち 
5年  NHK衛星放送「囲碁将棋ウィークリー」キャスター(~8年) 
8年  普及功労賞受賞 
9年  日本棋院会館で230面打ち(世界記録更新中) 
   (100面打ち以上14回目) 
 10年  NHK「囲碁講座」講師(3回目) 
   「白江治彦の手筋・ヘボ筋」(アシスタント:林芳美)     
 著書  「誰も言わなかった碁の本」 
   「碁この法則を知っておけ」 
   「あなたは石を捨てられるか」 
   「初級その後」 
   「マンガ囲碁入門」 
   「白江の手筋・ヘボ筋」など多数。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

白江 治彦
昭和13年生。石川県小松市。31年大窪一玄九段に入門。32年入段、59年七段。平成16年八段。51年オーストラリア、ニュージーランドに囲碁指導。テレビ司会、解説で活躍。62年テレビ囲碁番組制作者会賞受賞。平成2年銀座歩行者天国で101面、3年パリで102面打ち。以後各地で数を増やし平成9年に日本棋院で230面打ちの世界記録を達成、なお更新中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 序盤を中心に
第2章 模様の接点
第3章 定石がらみの戦略
第4章 三々の周辺
第5章 整形と荒らし