内容紹介
この本だけを繰り返せ！ 詰碁の本をたくさん読んでも、なかなか死活が強くならない。そんな方にぴったりなのが、この本です。 本書では、まず隅のマガリ四目の解説から始まり、隅、辺の基本死活から実戦頻出の死活まで、全85型を丁寧に解説しています。また、練習問題も多数収録。ひと目でわかるやさしい問題から、ちょっと手応えのある問題まで全211問の基本問題を解けば、死活の力がぐんぐん身につきます。 本書を繰り返せば、死活のポイントをつかみ、死活の力が急速にアップすることは間違いありません。
内容（「BOOK」データベースより）
隅、辺の基本形から実戦頻出の死活まで、死活のすべてが身につく一冊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
工藤 紀夫
昭和15年8月2日生。青森県弘前市出身。勝本哲州氏の指導を受ける。昭和27年院生。前田陳爾九段に入門。昭和30年入段、51年九段。日本棋院東京本院所属。日本棋院常務理事。平成15年「
工藤紀夫杯争奪囲碁大会」が創設され、青森で第1回大会を開催。昭和45年第2回新鋭トーナメント準優勝。昭和50年第5期全日本第一位決定戦挑戦者。昭和52年第25期王座戦で初タイトル獲得。昭和60年第10期碁聖戦挑戦者。平成9年第23期天元戦で57歳で天元位獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
第1章 死活の基本 第2章 練習問題I 第3章 一手の死活、三手の死活 第4章 隅の基本死活 第5章 練習問題II 第6章 死活テスト
