囲碁の本

囲碁と脳の働き: 和田 博: 本

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囲碁と脳の働き

囲碁と脳の働き

内容(「BOOK」データベースより)

脳のしくみを知り抜いた医学博士で関西棋院理事長和田博とその仲間たちが解き明かす、囲碁と脳の働きの不思議な関係。

内容(「MARC」データベースより)

脳のしくみを知り抜いた医師とその仲間たちが解き明かす、囲碁と脳の働きの不思議な関係とは? 中高年のボケ予防にもなり、子どもの感性を育てる囲碁。右脳と左脳をバランスよく使う、囲碁ほど面白いゲームはない!

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

和田 博
関西棋院理事長・大阪大学名誉教授。1928年7月、大阪市生まれ。上宮中学(現・上宮高校)、姫路高校を経て、1953年、大阪大学医学部卒業、大学院を経て1957年、文部教官となり、主としてビタミンB2酵素について研究、1972年に教授となり、薬理学を担当。以後、脳内ヒスタミン神経系について、その発見から役割まで多くの研究がある。1991年3月に定年退官、名誉教授。以後、医療法人錦秀会常務理事、サントリー研究センター技術顧問などを務める。2002年6月、関西棋院理事長に就任。2003年6月に肝臓がんのため死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 囲碁のすすめ(囲碁ほどおもしろいゲームはない
「ヒカルの碁」への一考察―その時空間の拡がりを巡って ほか)
第2章 脳の働きと囲碁(人間とはなにか?
脳の基本的構造と働き ほか)
第3章 囲碁を科学する(鼎談・碁を科学する
囲碁とコンピュータ)
第4章 三子必勝法(三子必勝法について
和田流三子必勝法の意義 ほか)